Empress of India Nasturtium / ノウゼンハレン科 Tropaeolum minus
中南米原産。日本では観賞用として栽培することが多いが、ヨーロッパでは16世紀から食用として利用されてきた。
エディブルフラワーで、花は柔らかい味わい、葉はスパイシーな味わいです。濃く赤い花を咲かせます。株は小さくまとまるので、プランター栽培や畑や花壇の縁取りに最適です。
花・葉ともに生のままサラダに混ぜたり、料理の付け合せとして利用する。チーズと相性が良いです。種子まで育てて、種をすり潰して飲めば、殺菌作用で、喉の痛みや気管支炎を抑えると言われています。
3~5月、9月
オランダ
2023年11月
50%以上
収穫開始期の目安は種まきから60~70日からです。
3~5月、9月
ポットに種を約3粒まき (直播きも可)、本葉2~3枚で1本に間引きます。
本葉4~5枚で株間を約30cmとって定植します。やせた土の方が花つきが良く、窒素肥料が多いと葉ばかり繁ってしまう。夏の高温多湿に弱く、夏場は生育や開花が止まりがちになる。秋になって涼しくなるとまた開花する。鉢植えの場合は日中涼しい場所に置いてやると良い。霜に当たると枯死する。
虫媒花で他品種と容易に交雑するので、400m以上離すか網室等を設け隔離する。
5年
不詳。
乾燥剤と一緒にお茶の缶などに入れ密封して冷蔵庫に。