Shimoshirazu Jibai Cucumber / ウリ科 Cucumis sativus
「霜知らず」と言うほどでもありませんが、昔から著名な遅蒔きに適した地這胡瓜です。
暑さ、病害に強く作りやすい豊産種で家庭菜園に好適。まきどき、収穫期間とも幅広く、いつでも新鮮な味覚が楽しめます。
サラダ、浅漬け、糠漬け等。
5〜7月
中国
2024年10月
85%以上
なし
過酢酸浸漬処理1回生産地処理
6月下旬〜11月
4月下旬〜7月
20℃前後
地這栽培では畝幅1.8m株間1m位、支柱栽培では畝幅1.5m株間70cm位に直播します。
タネが隠れる程度。発芽まで乾かさぬように注意する。
18〜25℃最適
地這胡瓜というのは、主枝に雌花が多く出る節成胡瓜に対し、側枝に多く出る枝(子蔓)成り性胡瓜の総称です。本葉7、8枚で1回摘芯し、葉の付根から出る子蔓を四方に広げて栽培します。土で汚れたり葉陰で収穫しにくいので支柱栽培する場合も、株間を空け、キュウリネット等に子蔓を広げて栽培します。
完熟果を二つ割し、スプーンで種をかき出す。(果実の下半分から充実したタネが採れる)容器で一晩置き、水洗して浮くシイナを取り除き、日に数時間干してから日陰で乾燥する。
常温で3、4年(やや長命の部類)
採種後しばらく休眠を示すことがある。
日陰に数日干し、乾燥後、低温低湿度で保存する。