Holy Basil 'TSGI-213' / シソ科 Ocimum sanctum
インドではハーブの女王として知られ、インド伝承医学のアーユルヴェーダで昔から使われています。ヒンズー教では宗教儀式に用いる聖なる植物。タイ料理のガパオライスに使われるバジルはこれ。
インドではハーブの女王として知られ、インド伝承医学のアーユルヴェーダで昔から使われている。ヒンズー教では宗教儀式に用いる聖なる植物。本種は初期生育が早くベビーリーフにも向くというトキタ種苗の改良種。
野菜としても香り付けのハーブとしても利用されるが、葉に細かい毛があり生では食感があまり良くない。炒め物やスープに。タイ料理のガパオライスに使われるバジルはこれ。ハーブティー、サラダ、ペースト、エッセンシャルオイルの抽出など。
5、6月
台湾
2024年10月
60%以上
なし
なし
6月より10月頃まで。
5、6月。(箱蒔きで苗を育てるか霜の心配が無くなる頃直播)
20〜25℃
1か所2,3本立ちで株間30cm、条間35cm。
種が細かいので薄く。(新聞紙を濡らしてかけておいてもいい)
25℃前後
陽当たり良い場所を好む。若干日陰でも育つ。比較的、乾燥に弱いので育苗時や定植直後は乾かしすぎないように注意。草丈が30cm程度で摘芯をし、枝数を増やします。草丈50cm程度になると倒伏の可能性があるので、支柱などを利用して誘引します 。
花が咲き終わってきたらトレーなどの受け皿を用意して、花穂を揺すってタネを落とす。花穂の下の方から順々に稔実するので、それに合わせて行う。
発芽年限8年。(「最新園芸大辞典」より)
シソは採種後半年近い休眠期があるが、バジルの場合不詳。
よく乾燥させ密封容器に入れて低温低湿度の場所に。