Kaga Fushinari Cucumber / ウリ科 Cucumis sativus
昔ながらの黒イボ節成胡瓜。春キュウリで日長に鈍感で春遅く播いても節成性の高い品種である。つるは細く、草勢はあまり強くない。果実は鮮緑色で、やや細型。果形が崩れ易く、鮮度が落ち易い。
独特の香気と歯触りが魅力で、キュウリもみ、なます、漬物、和え物、煮込み、味噌汁の実、刺身のつま等に欠かせない食材で、他にサラダ、肉や魚介類との炒めもの等。
3月中旬〜4月(温床)5月(露地)
石川県
2024年10月
85%以上
なし
なし
25〜30℃
昼間25〜28℃、夜間13℃、地温の適温20℃
外気温が上がったら箱播きあるいはビニールポットに直播きする。時期にもよりますが約1ヶ月であらかじめ準備をした畑に定植する。その後、支柱立て誘引作業ののち主枝は20節程度で、側枝は1~2節で摘心する。【上手に作るコツ】黄化した葉、重なり合った葉など1週間に3枚程度摘葉し、新しい葉に更新すると良い。収穫は果温の低い早朝か夕方涼しくなってからにする。