Romaine Lettuce 'Splash' / キク科 Lactuca sativa
ローマ時代に多く利用されていたレタスだったことがロメイン(ローマの)の名の由来。別名コスレタス(エーゲ海のコス島に由来)
高温期の栽培に適した晩抽性の早生種。レタス根腐れ病レース1,2 に耐病性を持つ。草姿は立性、株張りはやや横張りする白菜型。高温時の葉柄のねじれが発生しにくく秀品率に優れる。結球する速度は他社早生品種より数日遅い程度。高温干ばつによる生育停滞や不結球症状に比較的強い。
葉肉が厚く、歯切れが良くサラダなど生食に最適。シーザーサラダ、炒め物、しゃぶしゃぶなど食べ方は色々!
2〜4月、8〜11月
チリ
2024年6月
80%以上
ペレット種子
なし
春まきで5〜6月、秋まきで10〜3月(冬季はトンネル栽培)
一般地2〜4月・8〜9月、冷涼地4〜8月
18〜20℃最適
高温期のタネまきは夕方に行い、日陰のできるだけ涼しい場所で発芽させて下さい。発芽するまで乾燥しないように管理。
コート種子がちょっと見える程度にまいて、軽く土を押さえる。
18~23℃前後
本葉4〜5枚になった苗を株間25cmで植え付ける。株の老化及び穫り遅れはチップバーンや縁腐れ症状の発生に繋がるので注意する。ベト病、斑点細菌病の発生に注意する。