Shirouma Cucumber / ウリ科 Cucumis sativus
長野県白馬村の丸山家で代々自家採種してきた品種。
葉は淡緑の角葉、茎は細長く草丈が高く草勢は弱い。
キュウリもみ、なます、漬物、和え物、煮込み、味噌汁の実、刺身のつま、サラダ、肉や魚介類との炒めもの等。
3月中旬〜4月(温床)5月(露地)
長野県
2024年11月
85%以上
なし
なし
初夏から夏。
4、5月
20℃前後
1cm程度。
18〜25℃
温床育苗の場合、地温15℃くらいになったら本葉4、5枚ぐらいで定植する。真夏の高温期には成りが止るため、それ以前に収穫するように栽培する。ウリハムシやアブラムシに注意。
完熟果を2つ割し、スプーンで種をかき出す。(果実の下半分から充実したタネが採れる)容器で一晩置き、水洗して浮くシイナを取り除き、日に数時間干してから日陰で乾燥する。
常温で3、4年(やや長命の部類)
採種後しばらく休眠を示すことがある。
日陰に数日干し、乾燥後、低温低湿度で保存する。