Ao Hira (Blue Flat) Soy Bean / マメ科 Glycine max
岩手県の在来種で、青豆系であるが豆の形状が楕円形で甘みも強く、ずんだ豆(豆をつぶしたもの)としての利用が多い。
生育日数120~130日位の晩生型で、子実は青緑色の楕円形で中まで青色を呈し、枝豆及び煮豆兼用種で特に子実は利用範囲が広い。草丈は80cm位で、大型の2~3粒莢が密に着く豊産種です。
煮豆、キナコ、青色のトウフ、又昔から「ズンダモチ」 として利用されている。
6月下旬〜7月
岩手県
2023年12月
85%以上
なし
なし
10月下旬〜11月
6月下旬〜7月
25〜30℃。10℃以下では不良になる。
畦巾75〜100cm、株間45cm位と日光が良くあたるように広くします。
確実に覆土する。発芽後、鳥に食べられないよう厳重注意。
20〜25℃
早播きは蔓化の原因となりやすいので極力さけてください。 畦巾75~100cm、株間45cm位と日光が良く当たるように広くします。土寄せは増収効果が高く、本葉4~5枚と7~8枚頃。2度に分けて行ってください。倒伏防止としても非常に有効です。
完熟した豆を莢ごとよく乾燥させ、翌年のタネとする。大豆は種としての寿命が非常に短いので、毎年新しい種に更新する。中に虫が入っていることが多いので、選別は入念に。
常温で1年。
不詳。
長期保存は考えられないので、紙袋で常温保存。