Hitori Musume (Iunayo) Edamame / マメ科 Glycine max
本種は当初、新潟県燕市近郊で古くから栽培されていた一本豆の一系統をゆずり受けた岩手県・佐藤政行種苗が一人娘と名付けて販売し普及した品種。大莢の茶毛であるが、他人に教えられない程美味しいので別名、他人に「いうなよ」と言う名称がつく程美味しい晩生種。
生育日数110~120日位の晩生種で、遅い時期の青莢として出荷する。草丈80~90cm位、株は横張りし大莢(2~3粒)で、豊産種である。
10月下旬〜11月収穫の枝豆。
6月下旬〜7月
岩手県
2023年12月
80%以上
なし
なし
10月下旬〜11月
6月下旬〜7月
25〜30℃。10℃以下では不良になる。
畦巾75~100cm、株間45cm位と日光が良く当たるように広くします。
確実に覆土する。発芽後、鳥に食べられないよう厳重注意。
20〜25℃
早播きは蔓化の原因となりやすいので極力さけてください。 土寄せは増収効果が高く、本葉4~5枚と7~8枚頃。2度に分けて行ってください。倒伏防止としても非常に有効です。
完熟した豆を莢ごとよく乾燥させ、翌年のタネとする。大豆は種としての寿命が非常に短いので、毎年新しい種に更新する。中に虫が入っていることが多いので、選別は入念に。
常温で1年。
不詳。
長期保存は考えられないので、紙袋で常温保存。