White Gocchan Kabocha Squash / ウリ科 Cucurbita maxima
●首が細身で胴張りする紡錘形の形状と灰緑色の果皮が特徴の南瓜。 ●産直や朝市などで話題の大長タイプの南瓜です。 ●外皮も薄いので女性でも簡単に輪切りができます。 ●果実は濃黄色〜橙色で、ホコホコの食感が特徴です。
●日持ちするので、収穫したてより1ヶ月ぐらい置いておくと美味しくなります。
4、5月
タイ
2023年11月
80%以上
なし
塩基性塩化銅・食酢浸漬各1回
7、8月 ●開花後約50日で収穫ですが、ヘタ(花梗部)がコルクのように固くなった頃が収穫適期です。
4、5月
25〜30℃
露地ニ直播きの場合、畝間3m、株間1mに数粒ずつ点播。
2、3cm。カボチャ種子は嫌光性なので確実に覆土する。
20℃前後
草勢が非常に強く、葉が大きく節間も長いので普通のカボチャよりも大きく広がります。広めの畦と株間を十分とって栽培して下さい。 ●雌花は安定して付きますが、数的にはやや少なめなので、着果初期には、開花した雌花に雄花の雄しべを入れて人工授粉すると着果が安定します。 ●強健で栽培しやすい品種ですが、病害(ウドンコ病)・害虫(ウリハムシ、ヨトウムシ類、アブラムシなど)の防除は慣行に従って励行して下さい。 青果販売の場合は「カボチャ」に登録のある農薬を使用。 ●果実は灰緑色の紡錘形になりますが、雌花分化時の条件によってツル首になったり、やや短めの円錐形になったりします。
西洋カボチャ同士や日本カボチャとはよく交雑するがペポカボチャとは交雑しない。カボチャの花粉は高温に弱く、25℃以上で死んでしまうので朝のうちに同品種を交配してやる。
低温乾燥環境なら3〜10年。(やや長命な部類)
採種後2週間程度弱い休眠期があるという。
1、2年なら室内の引出し等でよい。冷蔵庫なら寿命が伸びる。