Catalonia Chicory / キク科 Chicorium intybus
スペイン・カタローニャ地方発祥の野菜だが、イタリアに渡り栽培されている。
エンダイブに近いリーフチコリの仲間。耐寒性・耐暑性に優れ、極寒期・酷暑期を除き栽培可能。強健で栽培容易。肉厚で濃厚な味の葉茎は、生食には適さず、じっくりと火を入れて食す。
お勧めは「イタリアおひたし」強めに塩を加えた湯で、8分間じっくりとクタクタにゆで上げ、オリーブオイルであえて完成。塩味とオリーブオイルの風味が味を引き立て、ナッツを連想するホッコリとした風味。パスタを一緒にゆでると、イタリアン時短パスタで楽しめます。
7月下旬〜9月上旬、1月下旬〜3月上旬
イタリア
2024年5月
75%以上
なし
なし
夏まきで晩秋。春まきで初夏。草丈35cm前後が収穫適期。
7月下旬〜9月上旬、1月下旬〜3月上旬
20〜25℃(最高35℃)
育苗ポットに2粒播き。
薄く(好光性種子)。
15〜20℃だが暑さに強い
発芽時に間引き、本葉3枚、葉長5cm程の若苗を定植。 株間30cm畝間40cm。定植初期に十分灌水するのが重要です。暑さ寒さには強く、霜被害も少ない。10℃以下になると極端に生育が遅れるので、極寒期は被覆資材を利用する。
越冬させ、夏の高温長日下で抽苔させ結実させる。
やや短命の部類。(1〜2年)
不詳。
お茶の缶等に入れ、低温低湿度の場所に保管する。