African Tall Marigold, Crackerjack Double Mix / キク科 Tagetes erecta
中南米原産の一年草。マリーゴルドはメキシコでは国民文化のシンボルで、死者の日の祭りの飾りとして最も大切な花である。
葉は香りの強い濃緑色、花は黄色、橙色、黄金色の混合で大きめの球形の重弁花。草丈60〜90㎝位で、日当たりさえ良ければ、痩せ地でも生育する。乾燥に強い。
観賞用、切花用、緑肥用。 栽培日数80日前後でネコブセンチュウ(サツマイモ、ジャワ、アレナリア)、キタネグサレセンチュウを抑制する。
5月〜7月上旬
タンザニア
20233年10月
60%以上
なし
なし
開花期は定植後80〜90日。
5月〜7月上旬(露地)
24〜27℃
株間20~25cm位に点播。5〜10日で発芽する。
タネが隠れる程度に薄く。発芽まで乾かぬよう注意する。
地温20〜28℃
成熟後は乾燥に強い。草丈が伸び過ぎるようであれば適芯する。耐寒性はないので、霜に当たると枯死する。
晩秋に咲き終わった花が茶褐色になり乾いたら、花の部分を鋏で穂刈りして集め、解しながらタネをより分け、風選してゴミを飛ばす。
2〜3年。
不詳。
充分乾燥し、冷蔵庫など低温低湿度下で保存する。