0
¥0

現在カート内に商品はございません。

マイクロトマトサイズの日本の野生種ホオズキ ヤマホオズキ

やまほほづき

Yama Hozuki / ナス科 Physalis chamaesarachoides Makino

国内採種品

日本のホオズキの一種で、暖地の深山の谷筋に自生する。昨今は森林伐採やシカ等の食害の影響で、絶滅危惧種指定となっている都道府県も多い。

通常価格:
¥524税込
特徴

山地にえる山野草で、茎は細く開帳性で草丈50cm位。花は白色、萼に包まれた径8mm位の実をつけ、秋に入って熟し橙色の液果となる。萼は装飾用のホオズキのように発色はしないが、網目状になる。『牧野日本植物図鑑』には多年生とあるが、栽培下では翌年萌芽することは見ない。

用途

鑑賞用。完熟してもえぐみが残るので食用には向かない(霜に当たるとアクが抜け、味の良い果実に稀に当たることもある)。食用ホオズキのような甘味はある。えぐみの少ない個体を選抜したり、他の食用ホオズキ種と掛け合わせる等、食用種が作出できる可能性はある。

蒔きどき

4〜6月

採種地

埼玉県

発芽検定月

2024年1月

発芽率

80%以上

種子加工

なし

種子消毒

なし

Product Details 商品詳細

収穫期

結実期 11〜12月 *ナス科草本の自生種にはハシリドコロなど有毒種も多いので、みだりに食べてはならない。

播種期

タネが非常に細かいので、育苗箱等に注意して蒔く。

発芽適温

25〜30℃

播種法

タネが非常に細かいので、育苗箱等に注意して蒔く。半日陰〜日陰で育苗管理する。

覆土

薄く。1〜2週間で発芽する。

生育適温

15〜30℃。

栽培法

寒さに弱いので充分温かくなってから露地または大型プランターに本葉5~6枚で株間50~60cmに定植。分枝性が強く腋芽が地を這うように伸びる。半日陰のやや湿り気のある涼しい林下環境を好むので、庭木の下に植えたり、畑では黒寒冷紗などで遮光してやると良い。

採種法

完熟果をつぶし水洗し沈んだ種を取出し、水分を飛ばした後日陰で充分乾燥する。水洗前の発酵は不要。

種子寿命

不詳。

休眠

不詳。

種子保存法

よく乾燥した後、低温低湿度の場所に保管する。

カートに追加しました。
カートへ進む