Puntarelle di Galatina / キク科 Cichorium intybus
こちらのプンタレッラはイタリア南東のガラティーナ地区でプーリア料理として広がった品種で、ローマの品種と異なる独特の香りと柔らかさが人気です。puntaはイタリア語で「先端の尖った」という意味で、葉が尖っているところからついた名前と思われる。
株の中央から出てくるユニークな形状の若芽部分を食します。晩抽性でマイルドな苦みが美味のイタリアの伝統野菜です。
外葉を取り、新芽の部分を切り離して、サラダや炒め物に。一般的には、新芽を5〜6cmに切り、さらにそれを縦に切って冷水にさらすと逆に反って裏返しになり、緑が内側に、白が外側に出て見た目も美しい。エクストラバージンオリーブ油のドレッシングをかけてサラダで食す。芽が小さければ苦みが少なく柔らかさがありおいしい。
8〜9月
イタリア
2024年5月
80%以上
なし
なし
播種からの収穫目安は150日前後です。
8〜9月
ポットに種を3~4粒まき (セルトレー・直播きも可)、本葉2~3枚で、1本に間引きます。本葉4~5枚で、株間を25~30cmとって定植します。 越冬させ春先ごろに若芽が10cmほどになったら収穫します。耐寒性はありますが、葉が凍ってしまうほどの寒さの場合はトンネルなどの対策をお薦めします。