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阿蘇名物「高菜めし」で賞味される 阿蘇高菜

あそたかな

Aso Takana / アブラナ科 Brassica juncea

新入荷のタネ 国内採種品

来歴不詳。耐寒性が強く、阿蘇地方の冬季に生育する唯一のツケナ。

通常価格:
¥314税込
数量:
一袋あたり: 粒数 2,500粒以上  内容量 8ml
商品コード:1896
  
発送日目安:1〜3日後に発送
特徴

耐寒性が強く、多収性の丸葉系高菜。お米の裏作として冬の期間に作られる。他の地域の高菜と比べて柔らかさが魅力という。草丈30㎝ほどとなって抽苔が始まるのを見て、株元から手で折り取る。高菜漬だけでなく炒め物や浅漬けにも良い。

用途

一般のタカナ類に準じて塩漬けにする。茶漬けの香の物として最良。漬物を乾燥・粉砕して茶漬け用としても販売されている。阿蘇高菜漬けを細かく刻んで油で炒め味付けし、白いご飯と混ぜたチャーハン風の高菜めしが郷土料理として賞味されている。

蒔きどき

9〜10月

採種地

福岡県

発芽検定月

2024年6月

発芽率

85%以上

種子加工

なし

種子消毒

なし

Product Details 商品詳細

収穫期

3月下旬〜4月下旬。草丈30cmほどとなって抽苔が始まるのを見て、株元から手で折り取る。

播種期

九州では9月下旬から10月上旬播種。

発芽適温

20℃前後

播種法

水田裏作の場合は、180cm幅の高畝に30cmのまき幅で条播する。

覆土

種がかくれ、発芽まで湿度が維持できる程度に簡単に覆土する。

生育適温

5〜20℃

栽培法

水田裏作の場合、排水の良い肥沃な水田を選び、耕起を十分に行う。本葉3〜4枚の頃に密生部を間引き、欠株のところに補植する。あまり粗植になると茎葉が粗剛となるので間引きは省略してもよい。

採種法

採種株の菜の花を開花させ完熟したら刈取り、乾燥後種を莢から外す。(高菜は白菜など普通のアブラナ科野菜とは交雑しない。他の高菜や辛し菜とは交雑するので注意)

種子寿命

一般菜類に準じ常温で2〜3年(やや長命の部類)

休眠

種子収穫後最長2、3か月休眠する。(1週間程度の低温で打破)

種子保存法

よく乾燥し、お茶の缶などに入れ冷蔵庫の隅に。

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